2016年12月10日土曜日

柔軟性が強み!

都賀です。

僕は中学・高校と吹奏楽部でトロンボーン、テューバを担当し、大学では、その当時吹奏楽部がなかったので、モダンジャズクラブに入り、ベースを弾いていました。その頃録音機器やレコードなどは高価で、貧乏学生には手が出なかったので、レコードを買わない代わりに、邦人、外国人問わず、演奏会には一番安い席を買って足しげく通い、有名プレイヤーの音を必死に耳に焼き付け、視覚的にも演奏者の一挙手一投足を見逃すまいとジッと見入っていました。聞きに行ったプレイヤーはデューク・エリントン(握手もしてもらいました。)、カウント・ベイシー、MJQ、ソニー・ロリンズ、マイルス・ディビス、オスカー・ピーターソン、ウェザーリポートなど挙げたらキリがありません。

そんな中で僕が学んだことは、音楽は本来自由なもので、「この編成じゃないとダメ!」とか、「この楽器がないとダメ!」とか「このスタイルでなくてはダメ!」など、こうでなくてはならないという縛りはそんなに多くないものなのだ、ということでした。

音楽に限らず、勉強にしても、仕事にしても、人間の生き方にしても、こうあらねばならない、ということが多いほど袋小路に入ってしまうこともあります。山の頂上に向かう登山道は一通りではありません。いろんな道があって良いのです。いろんな人がいて良いのです。ジャズはそんなことを僕に教えてくれました。以来、色んな道を探すことも楽しみになりましたし、様々なことに柔軟に対応する面白さも知りました。

昨年着任したときは4人の部員でしたが、人数が少ないことよりも、あれもやってみよう、こんなことも出来るかもしれない等と、この人数で何が出来るかを考えることが楽しみでもありました。そうして部員と共に一生懸命取り組んだ結果が、コンクール金賞や管楽合奏コンテスト全国大会出場に繋がったのだと思っています。今年はアコースティックサウンドにこだわり、夏のコンクールでは11人で「アルメニアンダンス・PartⅠ」を、9月の定期演奏会では「アルヴァマー序曲」、「マーチ ブロックM」などを演奏しましたし、来年1月に行われる東京吹奏楽コンクール新人戦では、課題曲「ディスコキッド」、自由曲「心は清流にせせらぐ」を演奏します。

いろんな発想でまだまだ面白いことを見つけていこうと思っています。それが藤村の強みでもあります。






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